ダウンジャケットを洗濯して、ふわふわだったのがぺしゃんこに…。こんな経験、ありませんか？
私もお気に入りのダウンジャケットを洗ったら、ふわふわ感が失われてしまい、絶望したことがあります。
でも、復活方法があると知ったら試してみたくなりますよね！
調べた結果、ダウンジャケットは乾燥機を使えば簡単にふわふわに戻せることが分かりました。
自宅に乾燥機がなくても大丈夫。コインランドリーを利用すればOKです！
この記事では、ダウンジャケットがぺしゃんこになってしまったときの復活方法3ステップと、洗濯で失敗しないためのコツやおすすめの便利アイテムを紹介します。
ダウンジャケットの洗濯で失敗したときの復活方法3ステップ
ダウンジャケットの復活には、徹底した乾燥がポイントです。
【3つのステップで復活】
- ダウンジャケットを軽く濡らしてから30秒～1分脱水する
- 中の詰め物をほぐす
- 乾燥機で10～20分乾かす
【ステップ1】軽く濡らしてから30秒～1分脱水する
まず、ぺしゃんこになったダウンジャケットを軽く濡らします。
この時、再度洗濯しても大丈夫です。
私は汚れも気になったので、もう一度洗濯機で洗いました。
しっかりと脱水することで乾きやすくなります。
ダウンから水が滴る場合は、バスタオルで軽く水分を吸収しましょう。
【ステップ2】ダウンジャケットの中の固まった詰め物をほぐす
脱水後、ダウンジャケットの中の固まった詰め物をほぐします。
ほぐさなくても乾燥機でしっかり乾かせばふっくら戻りますが、ほぐすことでさらにふわふわになります。
乾燥時に空気が入りやすくなり、驚くほどふわふわに仕上がります。
【ステップ3】乾燥機で10～20分乾かす
最後に、乾燥機を低温設定で10～20分かけます。
テニスボールやランドリーボールを一緒に入れるとさらに効果的です。
私もコインランドリーで20分間乾燥機にかけたところ、ぺしゃんこだったダウンジャケットが見事にふわふわに戻りました！
自宅に乾燥機がない場合は、近所のコインランドリーを利用しましょう。
乾燥機やコインランドリーが利用できない場合は…
- 直射日光を避けた場所で2～3日間自然乾燥させる
- 浴室乾燥を利用する
注意点
- 乾燥機不可のダウンジャケットはクリーニングに出す
- 高温や長時間の乾燥機使用は危険があるので注意
ダウンジャケットを失敗しないで洗濯する正しい洗い方＆干し方
ダウンジャケットは汚れやすく、再び失敗したくないという気持ちがありますよね。
ここでは、失敗しないための正しい洗濯方法と干し方を紹介します。
正しい洗い方① 洗濯ネットを使用する
まず、ダウンジャケットの形を整えてから洗濯ネットに入れます。
形を整えることで、中の詰め物が偏らないようにします。
洗濯機に水を先に入れてからダウンジャケットを浸し、浮かないようにすると効果的です。
注意点
洗濯前に洗濯表示を確認して、洗濯機で洗えるかをチェックしましょう。
洗濯機マークがあれば洗濯機で洗えます。
手洗いマークがある場合は、ぬるま湯で押し洗いをします。
洗濯機マークや手洗いマークがない場合は、クリーニングに出す必要があります。
正しい洗い方② 手洗いやドライモードを選ぶ
ダウンジャケットを洗濯機で洗う際は、「手洗いモード」や「ドライモード」に設定します。
我が家では「デリケートモード」を使用しました。
脱水は1分以内が理想的です。
他の洗濯物と一緒に「標準モード」で洗うと失敗することがあるので、モード選びには注意しましょう。
正しい干し方① タオルで余分な水分を吸収
脱水後もダウンジャケットはまだ湿っているので、大きめのバスタオルで余分な水分を吸収します。
このとき、中の詰め物が偏っていたらほぐしておくと、乾燥後によりふわふわになります。
手間はかかりますが、この一手間が重要です。
正しい干し方② 風通しの良い日陰に干す
干す際はハンガーにかけ、風通しの良い日陰に干します。
直射日光に当てると変色することがあるため、室内干しでも問題ありません。
乾きにくい場合は、ベランダの日陰に干すのも良いでしょう。
1日で乾かない場合は、2～3日干すことでしっかり乾き、中までふわふわに仕上がります。
ダウンジャケットの洗濯におすすめのアイテム
ダウンジャケットを洗濯する際に失敗を防ぐための便利なアイテムがあります。
もう失敗したくない方に向けて、おすすめのアイテムを3つご紹介します。
【フカフカに仕上げる】ダウンジャケット専用洗剤
失敗しないためには、ダウンジャケット専用洗剤を使うことをおすすめします。
専用洗剤は通常の洗剤よりも高価ですが、クリーニング代よりはコストパフォーマンスが良いです。
今後、ダウンジャケットを自宅で洗う予定がある方には必須アイテムです。
これを使うことで、洗濯の失敗を防ぐ強力な味方になります。
【固まり防止に】ランドリーボール
ダウンジャケットを洗う際にランドリーボールを一緒に入れると、中の詰め物が固まるのを防ぎ、ふわふわに仕上がります。
私はランドリーボールを持っていなかったので、テニスボールで代用しましたが、効果は抜群でした。
ランドリーボールを使うことで、乾燥が早くなり、洗濯物が絡まりにくくなるなどの利点もあります。
普段の洗濯を楽にするためにも、ランドリーボールを使ってみてはいかがでしょうか。
【型崩れ防止】ダウンジャケット専用ハンガー
ダウンジャケットを干す時や収納する際に、専用のハンガーを使うと型崩れを防ぐことができます。
私は小さめのハンガーを使ってダウンジャケットをヨレヨレにしてしまった経験があります。
そんな失敗を避けるためにも、ダウンジャケット専用のハンガーを使うことをおすすめします。
まとめ
ダウンジャケットの洗濯で失敗しても、適切な方法で復活させることができます。
復活の鍵は徹底した乾燥です。
【復活方法3ステップ】
1. ダウンジャケットを軽く濡らしてから30秒～1分脱水する
2. 中の固まった詰め物をほぐす
3. 乾燥機で10～20分乾かす
【正しい洗い方】
1. 洗濯ネットを使用する
2. 手洗いやドライモードを選ぶ
【正しい干し方】
1. タオルで余分な水分を吸収
2. 風通しの良い日陰に干す
ダウンジャケットを自宅で洗う際には失敗することもありますが、少しの工夫で問題なく洗うことができます。
専用洗剤やランドリーボールなどの便利なアイテムを活用して、ダウンジャケットをきれいに保ちましょう。
